こんにちは、ひろしです。
今、30代の方の通信制大学入学が年々増加しています。
そこで今回は社畜である筆者が30代社畜会社員の方こそ通信制大学がオススメな理由をご紹介します。
この記事はこんな方にオススメ
✅社畜として30代を頑張っている会社員の方
✅通信制大学入学を検討している30代の方
✅勉強に興味のある30代の方
⏩30代社畜会社員の方こそ通信制大学がおすすめな理由がわかります。
それではどうぞお読み進めください。
目次
1.社畜ストレスが発散できる
通信制大学は仕事でストレスフルな社畜の日常に安らぎを与えてくれます。
30代社畜代表である筆者が通信制大学をオススメする一番の理由はこれです。
1-1.仕事の割合が減る
日常に大学の勉強を取り入れることで仕事のことを考える割合が減ります。
30代の社畜会社員は想像を絶するストレスを毎日の仕事で受けます。
筆者は普段フルタイムで会社勤務をしています。
当然平日は疲れ切って帰宅するのですが、帰宅後や休日に仕事から離れて大学勉強することが良いストレス解消となっています。
1-2.仕事以外の知識を取り入れる
仕事に関係のない新しい知識を取り入れることでストレス発散につながります。
仕事とまったく関係ないことに熱中することでリフレッシュすることができるのです。
通信制大学は自宅学修が原則となり、勉強中は仕事のことを考えずに一つのことに集中することができます。
1-3.社畜フリーターの方にもオススメ
これらストレス解消は30代社畜フリーター(アルバイター)の方にもオススメです。
フリーターだって当然立派な仕事です。
ゆえに受けるストレスは絶大です。
通信制大学での学習を日常に取り入れることでストレス緩和できるというメリットはフリーターの方にも効果があります。
2.社畜スキル(仕事スキル)がつく
通信制大学では30代の社畜会社員が活用できる、仕事スキルや知識が身につきます。
ここからは何でも仕事に活かそうとする社畜会社員の特性を活用します。
30代社畜は会社のリーダー層として仕事するケースが多くなります。
通信制大学では幅広く生活や社会に役立つ知識を教えてくれます。
2-1.文章構成の順序
通信制大学で学ぶ「文章構成の順序」を仕事に活用させることができます。
①結論:◯◯は△△である
②理由:理由は□□であるためである
③具体例・例え:例えば◯◯の場合は
④まとめ:従って◯◯は△△である
このように4段階で構成される文章が相手に伝わりやすく論理的記述になります。
相手に伝わりやすい文章構成の順序を通信制大学で学ぶことができます。
2-2.上司が喜ぶ報告ができる
「文章構成の順序」は上司に口頭で事象報告する際にも活用することができます。
報告の際「結論→理由」の順序で話すと早く話の内容が知りたい上司にとても喜ばれるのです。
社畜はこのように学んだ知識を会社のためにフル活用します。
2-3.批判的なものの見方
通信制大学では30代が活用できる、批判的なものの見方をするという考え方が身に付きます。
「批判的なものの見方」とは起こった事象や物事に対して「なぜ起こったのか?」や「本当にそうだろうか?」と疑問を投げかけ、良い方向に導くために深掘りしていく作業のことを指します。
なお「批判的なものの見方」とは人や誰かの意見を批判することを指すのではありません。
ちなみに社畜会社員は会社が嫌がることは基本的にしないため、人を批判したりマウントを取ろうとすることはしないです☺️
例えばこういったケース
例えば社内の企画部から次期販売商品の提案上がってきたとします。
「店舗の運用面の工夫はされているか?」
「競合はないと言っているが本当か?」
など販売する商品に対してあらゆる角度から深掘り(批判的なものの見方)をすることで、よりよい結果に繋げることができます。
物事を深掘りしていくことで、会議参加しているメンバーの意見活発につながるという効果も期待することができます。
3.キャリアアップに繋げられる
通信制大学に通うことで30代社畜会社員の方はキャリアアップに繋げることができます。
理由は、30代の社畜は昇格試験や総合職試験を受ける時期であり、その際大学在籍または大卒という肩書きが有効に働くことがあるためです。
3-1.大学在籍
仕事しながら通信制大学に在籍しているということに対して、会社は良い評価をするケースがあります。
3-2.大卒(学士)
社畜会社員は大卒である場合、総合職試験や管理職登用に有利になるというメリットがあります。
この場合、通信制と通学制の違いは特になく、通信制大学を卒業していれば「大卒」として会社はあなたを認識してくれます。
3-3.学歴より能力という場合もある
ただし、令和の今の時代は学歴よりも能力が求められる社会である言われています。
現役の社畜会社員でありキャリア採用面接なども行う筆者の肌感覚としても同じ印象を持ちます。
企業は大卒であることにそこまで固執しない時代になってきています。
ただし、大卒であるに越したことはありません。
今の時代は能力がありかつ大卒であることがベストなのかもしれません。
4.考え方が豊かになる
物事に対する考え方が豊かになり、社会や人のことを考えられるようになります。
4-1.社会の事を考える
社会学を学ぶ:社会(家庭、会社、友人)を大切にするようになる
歴史学を学ぶ:過去の出来事から未来を考えれるようになる
友人と付き合い、会社の中での関係性、家庭、SNSの中でのコミュニケーションなど。
心理学を学ぶことで、相手の考えや心理状況を察することができるようになります。
社会学を学ぶことで、社会の調和を大切にすることの重要性を理解することができます。
歴史学を学ぶことで、過去を知った上で未来はどのようにあるべきか考えられるようになります。
このように社会の関わりの中で相手目線で物事を考えるための学習が大学には多くあります。
4-2.人の事を考える
30代は人との関わりが多くなる年代です。
それは家族、友人、恋人、親戚、会社の人など様々です。
5.学費の支払いが容易
30代社畜会社員はある程度の貯金と年収があります。
学費の支払いが比較的容易です。
5-1.お金の使い道が自由
30代社畜は他年代と比較して割と自由にお金が使えます。
従って学費の工面が比較的容易なケースが多いのです。
また30代は働き盛りの社会人の方が多いため、経済的に安定しているケースが多いです。
5-2.40代以降は生活費が増える
40代からは出産結婚などのライフスタイルの変化に合わせて生活費が増加する年代です。
従って経済的安定はあるものの学費へ回すお金を工面しにくくなります。
生活費が増加する前の30代のうちに通信制大学に入学するのがおすすめです。
なお、通信制大学の学費は4年間で約100万円ほど、年間約25万円の支払いとなります。
日本大学、放送大学、慶應義塾大学のそれぞれの通信学部の学費に関して知りたい方は関連記事をタップしてご覧ください。
6.まとめ
✅社畜は得た知識を仕事に活かせる
✅学費の工面が比較的容易
いかがでしたでしょうか。
30代社畜は大学での学びを仕事でうまく活用できます。
また学費の工面も比較的容易なので30代のうちに通信制大学に入学することをオススメします。
今後も有益な情報を記事にします。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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