こんにちは、ひろしです。
今回は「仕事しながらでも通信制大学に通って勉強についていけるのか」を解説します!
社畜会社員であり日本大学通信教育部に在籍している筆者の体験談を交えた記事となります。
この記事はこんなひとにオススメ
⏩仕事しながら通信制大学入学を検討している人
⏩社畜会社員で残業多いけど大学で勉強したい人
⏩通信制大学の勉強時間を知りたい人
✅仕事しながらでも通信制大学に通えるのかがわかります。
それではどうぞお読み進めください😊
目次
1.仕事しながら大学通える?
仕事しながら通信制大学に通って「仕事と大学勉強」は両立できます
1-1.毎日勉強は必要なし
通信制大学で仕事と大学勉強の両立ができる最大の理由は毎日勉強する必要はないという点です。
週末に集中的に勉強することで通信制大学の学修についていくことができます。
✅休日(午前):9時〜12時まで勉強。
✅休日(午後):14時〜18時まで勉強。
平日は無理せず休日に勉強するといった学修計画を立てることがポイントです。
勉強時間についてはこちらの記事で詳しい内容をご紹介しています。
気になる方はこちらのリンクからご覧ください。
1-2.勉強についていけます
通信制大学は普段勉強に触れない人でも抵抗なく学修に入っていけるように段階的に学修していけるプログラムが用意されています。
⏩2年生:学修内容がやや難しくなる。
⏩3年生:学修内容がより難しくなる。卒論の準備。
⏩4年生:研究を意識した学修。卒業のための計画を立てる。
社畜代表である筆者はどんな仕事も「受け入れる」ため、大学の勉強もすんなり受け入れることができました。
1-3.「勉強疲れ」はない
学修計画を立てて勉強することで大学学修に疲れて仕事に支障をきたすといったことを回避することができます。
「いつ、どれぐらいの勉強が必要」かを事前に把握しておくことで無理なく学修することができます。
1-4.モチベーション維持のコツ
勉強のモチベーション維持にはコツがあります。
✅学修計画を立てること
✅SNSを活用すること
SNSやネット検索を活用することで情報収集することができます。
同じ大学の学生さんとのつながりやレポートの書き方、試験対策など学生生活に役立つ情報を得ることができます。
他にもモチベーション維持の方法は数多くあります。
詳しい内容をお知りになりたい方はこちらの記事をご覧ください😊
1-5.会社に大学の事は伝えなくていい
筆者は会社に通信制大学に通っていることを伝えていません。
言わない理由は特にありませんが、いらぬ詮索が生まれぬよう不要なことは会社に伝えないというスタンスです。
なお「学歴を人事部に登録する必要がある」といった場合は伝えておいた方がよいでしょう。
2.社畜会社員でも大丈夫?
社畜会社員の方も通信制大学の勉強についていけます。
筆者は社畜こそ通信制大学をオススメします😆
2-1.社畜こそオススメ
社畜会社員の方こそ通信制大学をオススメします。
理由は生活の一部に「勉強」を取り入れることで社畜ストレスが減るためです。
筆者は毎日21時に帰宅して体力がある日は勉強しています。
1日を「仕事のみ」にしないことでストレスが少し減るんです。
しかし睡眠時間を削って勉強するようなことはせず、しっかり寝て明日の仕事に備えます。
仕事を優先しがちなのは社畜であるがゆえです。
2-2.平日スクーリングは受講できる?
社畜は平日休みが取れません。
しかし工夫することで平日のスクーリング授業は受講できます。
オンデマンド科目を選択する
オンデマンド開催しているスクーリング科目を選択しましょう。
スクーリングは実際に大学校舎へ行って授業を受ける形式とオンデマンド(動画)配信され自宅学修する形式の2つがあります。
オンデマンド科目は自宅学修となるため、会社から帰宅後に授業を受けることができます。
メディア授業を選択する
メディア授業で開催されている科目を選択しましょう。
メディア授業とはオンデマンド同様授業動画が配信されて自宅学修する形式です。
2-3.社畜が大学に通うメリット
社畜が通信制大学に通うメリットは数多くあります。
✅社畜スキル(仕事スキル)がつく
✅キャリアアップに繋げられる
社畜は自身の経験や知識を仕事で活用することを考えます。
通信制大学は普段は触れることが内容な様々な知識を得ることができます。
会社への貢献を第一とした社畜マインドを持つ方にとっては最高の環境です。
他にも社畜会社員が通信制大学に通うメリットは数多くあります。
詳しい内容をお知りになりたい方はこちらの記事をご覧ください😊
3.勉強方法は?
続いては通信制大学の勉強方法をご紹介します。
社畜会社員の筆者が在籍している日本大学通信教育部の学習の流れを参考にご紹介します。
3-1.レポート→科目修得試験
レポート作成して科目修得試験を受ける学修の流れです。
①好きな科目を履修登録する
②教科書の配本申請をする
③教科書が大学から配送される(申請から4日ぐらい)
④レポート課題を確認する
⑤自宅でレポートを書く
⑥レポートを大学へ郵送する
⑦科目修得試験を申請する
⑧試験日に大学に行って科目修得試験を受験
⑨試験合格していれば単位修得となる
「教科書や参考書籍で調べながらレポートを書く」ということが自宅学修の基本となります。
3-2.スクーリング
スクーリング授業受講の流れです。
※赤字は「レポート→科目修得試験の流れ」との違いです
①好きな科目を履修登録する
②スクーリング申請する
③教科書の配本申請をする
④教科書が大学から配送される(申請から4日ぐらい)
⑤約3ヶ月間毎週1回のスクーリング授業を受講する
※スクーリングは大学へ行って受講
※オンデマンドは自宅で受講
⑥最終回に出される試験を受ける
⑦試験合格していれば単位修得となる
スクーリングとオンデマンドの違いは大学に行くか行かないかです。
効率を求める社畜マインドの筆者はオンデマンド一択です。
4.学費の支払いに困らない?
会社員は通信制大学の学費の支払いに困るケースが少ないです。
4-1.社畜は経済的余裕がある
社畜会社員や20代後半の会社員の方は経済的に余裕があるケースが多いです。
⏩社畜会社員は貯金が多い
⏩通信制大学は学費が安い
大学によりますが4年間在籍した場合の学費は100〜120万円になるケースが多いです。
実際、筆者が通っている日本大学通信教育部は4年間で100万円ぐらいになりそうです。
また社畜会社員は貯金が潤沢なケースが多いです。
学費の支払いに困るケースは少ないでしょう。
4-2.学費サンプル
大学ごとの学費のサンプルです。
5.通信制大学がオススメな人は?
通信制大学がオススメな人をご紹介します。
5-1.大卒がほしいけど通学はできない人
大卒資格がほしいけど大学に通学する時間はない人は通信制大学がオススメです。
大卒が欲しいという理由は通信制大学に入学する動機としては多くを占めると思います。
通学生でも通信制でも卒業してしまえば同じ学士号が取得できます。
もちろん履歴書にも「大卒」として学歴記載します。
5-2.仕事で資料作成する人
仕事で資料作成するケースがある人にオススメです。
会社員として仕事をしていると会議用資料、提案資料、報告資料などの作成を求められることがあります。
通信制大学ではレポート作成を通じて、「調べる」「物事を順序立てて記述する」「相手が知りたいことを伝える」という技術を身につけることができます。
5-3.いずれ大学で勉強したいと思っている方
「いずれ大学で勉強してみたいなぁ」という気持ちがあるのならば今すぐ入学することをオススメします。
筆者は「毎日3時間残業、仕事ストレス過多、絶賛出世競争中」という状態ながらも「今が一番若い!今やろう!」と言うマインドで通信制大学入学を決断しました。
6.まとめ
✅社畜会社員は通信制大学がオススメ
いかがでしたでしょうか。
今回は「会社員は通信制大学に通って勉強についていけるか」をご紹介しました。
今後も有益な情報を記事にしてまいります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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