こんにちは、ひろしです。
今回は「社畜会社員にオススメな通信制大学の選び方」をわかりやすくご紹介します!
筆者は社畜代表として会社勤めしながら日本大学通信教育部に通っている現役大学生です。
この記事はこんな人にオススメ
✅社畜にオススメな通信制大学の選び方が知りたい人
✅通信制大学の入学を検討している人
✅社畜にオススメの通信制大学が知りたい人
⏩社畜にオススメな通信制大学の選び方がわかります
それではどうぞお読み進めください😊
目次
1.通信制大学の選び方
社畜が通信制大学を選ぶ際のポイント。
それは「大学の知名度」「学部」「オンライン授業があるかどうか」の3点です。
✅学部:学びたい学問を選ぶこと。
✅オンライン授業:社畜は平日休めない。オンライン授業の有無が重要。
では次項以降で詳しく解説します😊
2.大学の知名度で決める
社畜会社員はまず「世間的に知名度があり有名な大学」を入学候補として選びましょう。
ある程度知名度があり学力が高い大学に在籍することが会社でのキャリアアップにつながるためです。
これは常にキャリアアップを課せられている社畜会社員ならではの考え方です。
2-1.社畜は肩書きが大事
社畜会社員にとって肩書きはとても大事です。
通信制大学を選ぶ際は誰もがその名を知る有名大学に入学することが重要です。
✅少し難易度が高そうな大学を選ぶ
有名大学「在籍」または「卒業」という肩書きは出世競争への参加が必となる社畜会社員にとって有益なものとなります。
なお、通信制大学は「偏差値」がないため大学毎の難易度比較ができません。
しかし各大学の通学制の偏差値を比較すること事である程度の難易度は把握することができます。
2-2.有名大学は履歴書が「映える」
有名大学は履歴書の学歴欄が「映えます」。
「有名な大学に通っていたのか。確かレベル高い大学だ」と良い評価につながるケースが多いです。
ポイントは会社によっては会社在籍中でも履歴書や経歴書を書くケースがあるということです。
総合職への登用やマネージャ昇格試験の時などがそれです。
2-3.社畜にオススメの大学
大学の知名度から選ぶ社畜オススメの有名大学をご紹介します。
日本大学通信教育部
日東駒専と称される関東の有名大学です。
学部と学生数の多さが特徴でオンデマンド授業が多いため仕事しながらでも学修がしやすいです。
✅オンデマンド授業が多いため学修しやすい
慶應義塾大学通信教育課程
慶應義塾大学は学修難易度が非常に高いです。
通信教育課程と言えど通学制と同様の学修量と知識量が必要とされます。
しかし大学のその名に示される価値は非常に大きいです。
✅ネームバリューが非常にある
法政大学通信教育部
MARCHに称される関東の有名大学です。
学修難易度は高いです。メディア授業の科目が豊富で会社員の方でも学修しやすい環境が用意されています。
✅メディア授業科目が豊富
3.学部で決める
入学候補となる大学を決めた後、次にポイントとなるのは「学部」です。
3-1.学びたい学問(学部)がある大学
入学候補にあげた大学に学びたい学問(学部)があるか、大学公式ホームページを見て確認しましょう。
筆者は歴史に興味があったため日本大学の文理学部に入学し史学を専攻しています。
3-2.学部数が多い大学
次に入学候補の大学の学部数を確認しておきましょう。
学部数が多いほど入学後の勉強の幅が広がります。
✅学部転籍したくなった場合の対象が多い
他学部の科目の中にも自身の興味科目があるかも確認しておきましょう。
理由は通信制大学では他学部の科目も一定数選択して学修することができるためです。
3-3.卒論があるかないか
大学卒業時に卒論の作成があるかないかを入学検討のタイミングで確認しておきましょう。
卒論とは3万字以上の文章執筆です。
卒論を書きたくないといった方は卒論のない大学を選びましょう。
ちなみに筆者は「何事も経験だ」という何でも受け入れる社畜精神により卒論ありの学部を選びました。
3-4.レポートが手書きかデータか
レポート作成が手書きかデータ作成かを事前に確認しておきましょう。
⏩自宅パソコンでファイル作成してデータ送信する
2022年現在ではファイル作成してデータ送信する形式をとる大学が増えてきています。
ちなみに日本大学通信教育部は原稿手書きする形式です。
今後データ形式を検討すると大学側は言っていますが当分の間は現行踏襲するものと思います。
4.オンライン授業があるかどうか
最後にオンライン授業があるかどうかを確認しましょう。
会社を一番に優先する社畜会社員にとってオンライン授業は必須です。
4-1.オンライン授業
オンライン授業はいつでもどこでもパソコンとインターネット環境さえあれば学修ができます。
このようなシーンが日常となる社畜会社員はオンライン授業は必須の学修環境なのです。
4-2.オンライン授業が充実している大学
ここではオンライン授業が充実している通信制大学をご紹介します。
大手前大学通信教育部
✅e-ラーニングによる学修環境が充実しています。試験、レポート提出もオンラインで実施可能。
公式ホームページはこちら
日本大学通信教育部
✅オンデマンド授業、メディア授業の科目が多く充実しています。社畜会社員にオススメの大学です。
公式ホームページはこちら
放送大学
✅BSテレビ、ラジオ、インターネットで授業が可能。自宅学修がとてもしやすい環境の大学です。
公式ホームページはこちら
サイバー大学
完全オンライン授業の通信制大学です。
卒業率は高く、2022年ではファミリーマート店内で大学の宣伝放送がされている大学です。
なお学費が比較的高いです。
公式ホームページはこちら
5.学生数の多さは重要
その他、学生数の多さは通信制大学を選ぶ際の重要な指標の一つです。
5-1.学生数の多さは情報の多さ
「学生数が多い」=「インターネット検索などで入手できる情報量が多い」です。
✅オススメな科目はどれか
✅他の在学生はどの科目選択しているか
✅科目修得試験の内容や難易度 などなど
情報量が多いと何かと便利です。
「履修登録の仕方がわからない、、、」なんてケースが発生してもインターネット検索で解決方法を容易に調べることができます。
5-2.情報収集方法
情報収集の方法はTwitterとブログ検索がオススメです。
最も手軽に同じ大学の学生さんたちと情報交換することができます。
また学修の苦労を共有できることがTwitterのメリットでもあります。
会社員学生の方も多く、筆者もTwitterを活用しています。
ブログ
Twitterよりも得る情報が多いことがブログのメリットです。
授業内容が詳細に記事になっていたりするため科目選択の参考にすることができます。
5-3.社畜は人数の多さにメリットを感じる
ここで余談ですが社畜会社員は「人数が多い」ということが好きです。
組織の規模が大きい、または大きくなるということに喜びを感じるという習性を持っています。
すなわち自身が在籍する大学の学生数が多いということにも喜びを感じてしまうのです。
6.地方で学修しやすいか
地方での学修のしやすさは社畜会社員の方にとって重要な指標です。
理由は社畜は基本的に「転勤」があるためです。
6-1.地方スクーリングがあるか
入学する大学の学修方法に「地方スクーリング」があるかどうかを事前に確認しておきましょう。
地方スクーリングとは大学が設置されている都道府県とは別の地区でスクーリングが受講できるという学修形式です。
⏩福岡、大阪、大垣、名古屋、仙台、札幌で地方スクーリングを開催
7.学費はそんなに困らない
4年間の学費がいくらになるかは入学前に確認しておきましょう。
ただし社畜会社員は学費にはあまり困らないケースが多いです。
7-1.社畜は経済的余裕がある
社畜は経済的余裕があるケースが多いです。
理由は仕事の給与が貯金に回ることが多く、そして貯金を使う時間があまりないためです。
7-2.学費は4年間で120万
通信制大学の学費は4年間で120万円ぐらいが相場です。
1年で約30万円の学費になります。
通信制大学入学を検討している社畜会社員の方であればこの金額の出費は許容できるでしょう。
7-3.4年間で400万の大学も
早稲田大学など一部通信制大学は4年間で400万円ほどの学費がかかるケースがあります。
学費が高いため入学には慎重な検討が必要です。
8.まとめ
✅まずは有名な大学を候補に選ぶ
✅学びたい学部があるかどうか確認
✅オンライン授業があるかどうか確認
✅学生数や学費も確認しておくこと
いかがでしたでしょうか。
日々忙しい社畜会社員の方こそ通信制大学はオススメです。
今後も有益な情報を記事にしてまいります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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