こんにちは、ひろしです。
今回は「高校卒業から数年が経ったが、通信制大学に入学したら勉強についていけるのか?」という内容にお答えします。
この記事はこんな方にオススメです。
⏩高校卒業から数年経って通信制大学入学検討している方
⏩普段まったく勉強しないけど大学学修についていけるか知りたい方
高卒でも通信制大学の勉強についていけるのか?の答えがわかります。
それでどうぞお読み進めください。
目次
1.高卒の方でも勉強についていけます
1-1.スクーリング授業がわかりやすい
通信制大学はスクーリング授業の説明がとてもわかりやすいため、高卒学歴の方や高校卒業後数年経っている方も勉強についていけます。
理由はスクーリング授業は授業毎に説明資料が配布され、その資料に沿って教授が丁寧に授業内容を説明してくれるためです。
普段勉強から遠のいていた初学者の方でもしっかりと内容把握することができます。
またスクーリング授業は不明な点がある場合は教授へ質問することができます。
オンデマンド(動画配信)授業の場合は教授宛にメールで授業の質問をすることができます。
ただしほとんどの場合は教授にメールすることなくしっかりと内容把握できる授業内容となっています。
なお、筆者が在籍している日本大学通信教育部はスクーリング授業が多く科目も豊富なためオススメの通信制大学です。
日本大学通信教育部公式ホームページはこちら
1-2.教科書がわかりやすい
通信制大学の教科書は掲載内容がわかりやすく、高校卒業後「勉強」に触れていなかった方も理解できる内容となっています。
理由は、通信制大学1年生の教科書は高校で学習する内容+αの内容になっているケースが多いためです。
例えば歴史学の教科書であば、高校で学習する歴史授業で学習した特定の歴史人物を紹介しているケースが多いです。
その歴史人物の史実をおさらいから学修を始めることができます。
1-3.単位修得しやすい
高卒の方も通信制大学の単位修得はしやすいです。
理由は通信制大学では試験やテストに慣れていない方でも単位修得できる様にスクーリング受講+レポート(スクーリングの課題)で単位修得ができる様になっているためです。
レポートはスクーリングの最終課題として出題されるケースが多いです。
このレポートは試験ではないため、参考資料を見ながら落ち着いて作成することができます。
またレポート課題はこれまで受講したスクーリング授業の内容から出題されるため、欠席せずに受講していれば難なくレポート作成できるレベルとなっています。
ただし、レポートの書き方に関しては最初は少し勉強が必要です。
2.学修で困ることは?
2-1.レポートの書き方がわからない
高校学習では出てこなかったレポート作成の方法がわからないという点が困ってしまう点でしょう。
通信制大学の学修は必ずレポート作成がついてきます。
入学して1年目は「レポートってそうやって作成するの?」という状態から始まります。
解決策としては「まずは書いてみる」ということを実践することです。
⏩結論→理由→まとめの順番を意識する
⏩参考書籍の文章の書き方を参考にする
意外とチグハグのままでも合格の判定が出ます。
理由は1年生はレポート作成も初めてであり、教授もそれをわかっているためです。
大学2年生になる頃にはスラスラと作成できる様になります。
2-2.大学の仕組みがわからない
大学入学経験がない場合は、大学の学修の仕組みがわからないということが困ってしまう点でしょう。
⏩科目は何を選択すればいい?
⏩毎日勉強するべきなのか?
解決策としては各大学の学習センターへ問い合わせすることで担当の方が細かく教えてくれます。
3.高卒30代の方にオススメ
通信制大学は高校卒業後数年経った30代の方にオススメです。
理由は、30代の方は仕事でリーダーを務める方が多く、業務で使える知識が通信制大学の学習で身に付くためです。
また30代社会人の方は「高校卒業後勉強にまったく触れていない」といったケースが意外と多かったりします。
通信制大学の授業は高校授業の延長から始まるため学修に入りやすく、30代の方は学修で得た知識がキャリアアップにつながる良いタイミングなので、通信制大学をオススメします。
詳しくはこちらの記事をお読みください😊
4.まとめ
いかがでしたでしょうか。
今後も有益な情報を記事にして発信していきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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