面接に行く方必見!超簡単な3つの事をやるだけで面接合格率が大幅アップする方法!紹介します。

面接合格率アップ

こんにちは、ひろしです。
企業へ就職する際に面接を受けに行って不合格になったご経験はありますか?
筆者は現役会社員であり、これまで150人ほどの方のキャリア面接を行ってきました。

今回は筆者の経験から面接に合格する3つのポイントご紹介します!
さっそく結論をお伝えします。

職務経歴書に応募企業で活用できそうなアピールを書く
面接で長く話しすぎない
面接官からの質問ありますか?の問いに2つ質問する
この3つを行うだけで面接の合格率が格段に上がります

では具体的な解説をお読み進めください!どうぞ!
なお、今回は学歴と職歴による優位性には触れません!
どなたでも実践すれば合格率が上がる内容のみを紹介します!

目次

1.面接で合格するポイント

1-1.履歴書・職務経歴書

履歴書・職務経歴書

応募企業と関係のある職務経歴を書く

履歴書・職務経歴書には応募企業と関係のある経歴を書きましょう
こちらはかなり重要です。面接官は面接前に履歴書と職務経歴書を必ずチェックします。
関係のない内容ばかりが続くと、面接官は「本当に当社を希望しているのか?」という印象を抱きます。

前職が応募先企業と関係のない職種であることは問題ありません
応募先企業と関係のない内容ばかり続くことがNGということなのです。

例えば、前職と応募先企業が以下の場合は、
前職:携帯電話の販売店
応募先企業:IT系企業の事務部門

携帯電話の機種変更契約を月間100件獲得しました。

と書いても応募先企業は販売部門ではなく事務部門であるため、
面接官は有益な職歴だと思いません。。。

この場合は、

マニュアルの更新を行い、チーム内の販売オペレーションを統一させました。
結果成約数が月間100件になりました。

と書きましょう。

そうすることで、
「マニュアルの更新」→事務職で必須の仕事
オペレーションの統一→事務ミス防止の観点で有益

この場合は、面接官は「当社の事務部門で活躍できそうだ」という印象を持ちます。

実際に前職で行ったことから応募先企業と紐づくような記述を探すのがコツです。

応募企業で活用できそうなアピールを書く

応募企業で活躍できそうな自己アピールを書きましょう。
これは職務経歴を応募先企業と関係のある記述にすることと考え方は同じです。
いくら素晴らしい実績も応募企業とまったく関係のないアピールであれば、何の効果もありません。
それどころか「ニーズキャッチが出来ない人」とマイナス評価に繋がることさえあります。

誤字脱字しない

誤字脱字しないように字を書きましょう。
面接官は履歴書や職務経歴書の字の誤りに気づきます。
すると、「提出物を最後にセルフチェックしないのか?」と思われてマイナス評価となります。
また、あまりにも崩れた字も控えましょう。
理由は面接官が崩れた字が読み解けず、経歴を把握できないからです。

企業名の表記の誤りをしない

企業名は誤らないように正しく記載しましょう。
また稀に応募先、前職関わらず会社名を略して表記する方がいます。
これもNGです。会社名はその会社の象徴です。正式名称を正しく書きましょう。

1-2.服装

服装

男女ともにブラックのスーツが適切

基本的にはブラックのスーツを着用しましょう。
ただし、沖縄ではかりゆしファッションが正装であったりと、
その土地ごとの決まりやスタンダードがある場合はそれに従います。

また、ジャケットは基本的には着用します。
夏場は会社に入るまではジャケットは手で持ち、面接室に入室する直前に着るのが適切です。

シワのないスーツを着る

出来ればクリーニング仕立て直後のシワのないスーツを着用しましょう。
背中やズボンにシワの付いたスーツで面接に臨むのは良くないです。
面接官に「お客様の前には出せないな。仕事の仕方もルーズなのかな」という印象を与えてしまいます。

1-3.いざ面接

いざ面接

長い時間話しすぎない

面接官からの質問に対して長い時間話しすぎないようにしましょう。

「一問一答+理由を少し話す」がベストです。

理由は、面接官は不要な会話で貴重な面接の時間を取られてしまうことを嫌がるためです
話が長くなると話題が脱線していくことがあり、
「ニーズキャッチがうまくないのかな、、、」という良くない評価につながります。
これでは面接官は応募者の方のことを知ることがないまま面接の時間が終わってしまいます。

応募者が話す頻度は面接官からの質問に対して、結論と理由を簡潔に答えるのみにしましょう。
目安としては一度の会話(質問に対しての回答)は1分を超えないようにしましょう。

面接官への質問は2つ用意しておく

面接の終盤では面接官から「何か質問はありますか?」と聞かれます。
この時に2つ質問をしてください

質問内容はこのような感じです。

・「○○の業務の○○についてもう一度お聞きしてよいでしょうか」
・「どういったメンバーの方が一緒にお仕事されていますか?」

ここで重要なのは質問の内容より、質問の数です。
質問は必ず2つしてください。

理由は単純で1つでは少なく3つでは多いからです。
限られた時間の中で応募先企業への興味を示せて、
かつ情報収集できる最適な質問数は2つです。

わからない質問には素直に「わからない」と言う

わからないことは無理して回答せず素直に「わかりません」と言いましょう。
面接官は「いま取り繕ってるな?」とすぐ気付きます。

わからないことはに対してしっかりとわからない」と答えることで、
素直さを評価され良い印象につながることもあります。

質問がよく聞き取れない時は聞き返す

面接官の話や質問が聞き取れなかった場合は素直に聞き返しましょう。

面接官の質問がよく聞き取れていないまま、なんとなくそのまま回答しようとする方がいます。
この場合は素直に「申し訳ありません聞き取れませんでした。」と言いましょう。

誠実さと素直さがなければチームの中で関係性が築くことができません。
そういった場合は当社での活躍イメージを構築することができないということです。

2.企業が合格を決めるタイミングはいつ?

企業が合格を決めるタイミングはいつ?

2-1.面接終了直後に決める

面接終了後に採用面接官同士で協議し、その場で合否を決める企業がほとんどです。
理由は、応募者と会話し人柄を知ったその直後に当事者で判断するのが最も効率的であるためです。

その事業所の責任者が合否を決めるケースが多く、
この場合は同じ企業内でも事業所によって評価基準にバラつきがあるケースが多いです。

採用の場合の合否連絡は2・3日以内に行われるケースが多いでしょう。
最短では当日中ということもあります。
これは企業側は採用を決定したのであれば、
すぐに応募者にその旨を伝えて自社への入職意思を確認したいためです。

2-2.本部(人事部)で決める

2つ目は面接終了後にその場で決めず、本部へ評価を送ってから本部で合否を決めるケースです。
この場合は合否基準が応募企業内全体である程度共通になっているケースが多いです。

手順を踏むので、合否連絡は1週間程度かかります。

以上、面接の合格率が格段にアップする方法を紹介しました。

今後も有益なな情報を記事にします。
最後までお読み頂きましてありがとうございました。

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